| 人をつなぐ踊りの音楽 ① (創作「体を動かしたくなる音楽」) |
新入生歓迎会で自然発生的に始まった『We Will Rock You』のリズム。この体験をとおして、思わず体を動かしたくなる音楽の力を実感しました。
そこで、「動きたくなる音楽」の特徴について追究を始めました。個人追究後、仲間と意見交流する中で、「誰もが思わず一緒に演奏したくなる、手拍子したくなる、踊りたくなる音楽を生み出すには、どうすればよいのだろうか」という問題を見いだしました。
自分たちが創作した音楽をさまざまな人に聴いてもらい、表現の効果を試行錯誤しながら、体が自然と動くような音楽のあり方を探っていきます。


| 人をつなぐ踊りの音楽 ② (創作「体を動かしたくなる音楽」) |
「聴いている人が、思わず体を動かしたくなる音楽とは何か」
意見交流では、「低音でリズムを刻みループさせる」「フレーズとリズムのずれがノリを生む」「単純なパターンに段階的な変化を加える」といった多くの意見が語られました。その中で、「低音の持続とずれのある反復が、身体を動かしたくなる感覚につながるのではないか」という意見が語られました。「低音が一定に続き、旋律とリズムにずれが生じながらループすることで、身体反応を誘発できる」という考えを学級で共有し、子どもはその考えをもとに、自作曲を修正し、中間発表で感想を聞き合いながら、表現の効果を確かめています。
今、まさに、クラス全体で学びを愉しもうとしています。


| 人をつなぐ踊りの音楽 ③ (創作「体を動かしたくなる音楽」) |
音楽が人の気持ちや行動に与える影響について理解を深めた子どもは、「体を動かしたくなる音楽」をテーマにした楽曲分析を行いました。発表や考察をとおして、メロディーの重なりやリズムの変化が曲にまとまりや楽しさを生み、聞く人が自然とリズムに乗りやすくなることを実感しました。また、音楽にはさまざまな工夫があり、それらが組み合わさることで人の気持ちを高め、体を動かしたくなることを理解しました。これからは、メロディーやリズムだけでなく、テンポや楽器の種類、音の強弱などにも注目しながら音楽を聴き、それぞれが人の気持ちにどのような影響を与えるのかをさらに追究していきたいと考えました。
