みんなのお悩み、バチッと解決!(電気の世界)③
「みんなのお悩みをバチッと解決しちゃうぜ!!!!!」
ゴムや木は「絶縁体」で「電気を通さない物質」と思われがちですが、実際には、「きわめて大きな抵抗をもち、電気を通しにくい物質」です。厚さ2㎝の木材であれば、静電気が帯電してしまっても、小さな電流で少しずつ放電することができます。
この仕組みを他のクラスの仲間にも紹介したり、他のクラスのドアにも木材を設置したりしました。木材を貼るだけでは何の道具なのかわからないので、静電気除去グッズであることがわかるように、一緒に貼るポップもデザインして貼りました。
冬になると乾燥して、いろいろなところで静電気が発生しますが、もう悩むことはありません。


みんなのお悩み、バチッと解決!(電気の世界)②
「もっと小さい電流で放電するにはどうすればよいのか」
抵抗の大きな木材を介して放電すればよいと考え、実験しました。しかし、うすい木材では、大きな電圧の静電気が放電されるとき、「絶縁破壊」という現象が起きて、抵抗が小さくなり、痛みが大きくなることに気づきました。7500万Ωの抵抗値をもつ、厚さ2㎝の木材ならば痛みがなくなります。
意見交流では、帯電した電圧の大きさと、物体の抵抗値を用いれば計算によって、電流の大きさを求められることを知りました。実際に、痛みを生じる3000Vの電圧と、7500万Ωの抵抗値で計算をすると、電流は0.00004Aとなり、とても小さい電流になっていると実感しました。静電気の痛みによる悩みの解決方法を他のクラスの仲間にも教えてあげたいです。
みんなのお悩み、バチッと解決!(電気の世界)①
校舎の改修工事で、ロッカーやホワイトボード、トイレなどが、きれいに生まれ変わり、とても過ごしやすくなりました。しかし、教室棟の2階と3階のテラスでは、夏でも静電気が発生して、痛むときがあります。冬になれば、どこでも静電気は発生します。この静電気の悩みをバチッと解決したいです。
まずは、なぜ静電気が発生しやすいのか、静電気を帯電させないようにするにはどうすればよいかを調べたり、考えたりしました。床に敷かれた板が静電気を発生させやすいプラスチック樹脂であることがわかりました。摩擦の少ない歩き方を試しても、どうしても帯電してしまいます。そんなとき、壁に触れると帯電した静電気が小さな電流でゆっくり放電され、痛みが軽減することが判明しました。しかし、それでも少し痛みを感じるときもあります。
「もっと小さい電流で放電するにはどうすればよいのか」を追究していきます。
