動物たちが物語る世界(表現・鑑賞)②
『墨絵で動きや遠近感を出すには?』
さまざまな墨絵を調べたり、専門家の方に取材したりしました。実際に鳥獣戯画を模写することで、生き生きとした動きを出すには関節や体の作りを理解して描くことが必要だと気づきました。また、遠近感を表すには、空気遠近法や上下遠近法という遠近法を取り入れたり、墨の濃淡や描くものの大小の変化を生かす必要があると考えました。
こうして考えたことを仲間と話し合って共有しました。これで、以前の話し合いで仲間が言ってくれた「巨大鳥獣戯画図をみんなで描く」ということに挑戦できそうです。

動物たちが物語る世界(表現・鑑賞)①
楽しかったオリエンテーション合宿の思い出を描いて残したい。楽しい感じや面白い感じを表現するには、漫画やアニメのようにしてはどうかと考えたところ、『鳥獣人物戯画絵巻』のようにしたいと思いました。
さっそく墨で描いてみたものの、なんだか躍動感や仲間と活動した臨場感が出せません。その原因は、登場人物の体の向きや表情なのでしょうか、背景や人物の配置なのでしょう。それとも筆による線の強弱なのでしょうか。『鳥獣人物戯画絵巻』はシンプルに描かれているようで奥が深いです。どうすれば、私たちの楽しかった思い出を表現できるのでしょうか。
