美しく輝く世界(化学変化とイオン)③
『身のまわりのプラスチック製品にもめっきをしたい』
プラスチックにめっきをすることは、容易ではありませんでした。銅イオンを反応させるための還元剤や錯化剤など、目に見えないところをモデル図にして考えることで、めっき方法を整理することができました。そして、さまざまな反応を制御することで、美しい輝きをまとわせることができました。
この技術があるからこそ、今の私たちの生活の中に、パソコンやスマートフォンが普及しているのです。さらに、装飾という面でも、無電解めっきの技術はさまざまな場所で使われています。
私たちは、附属岡崎中学校C組のモチーフである鳳凰を3Dプリンターで作ってめっきをしてみたいです。

美しく輝く世界(化学変化とイオン)②
『プラスチックに、むらなくはがれない銅めっきをするには?』
専門家のかたから、プラスチックの表面にスズを付着させたのちにパラジウムと置換させることで、プラスチックの表面に金属を付着させることを学びました。そこで、パラジウムの上に銅を付着させる方法を考えました。きっと銅イオンに電子を受け渡せばよいと考え、硫酸銅水溶液に様々な薬品を加えながら、メッキする方法を追究しました。
みんなのそれぞれの追究に結果がでたので話し合いを行いました。すると、電子を受け渡すための還元剤としてホルマリンが必要ですが、アルカリ性を強くすると水酸化銅の沈殿ができてしまうため、キレート剤としてのクエン酸により、銅イオンが安定して反応することがわかりました。
これでプラスチックにきれいにめっきする方法が明らかになりました。この方法を使ってプラスチックで作製したオリジナルのモチーフにめっきをしていくなど、無電解めっきの活用について考えてみたいです。


美しく輝く世界(化学変化とイオン)①
文具やストラップなど、身の回りのプラスチック製品の中には めっき加工がされているものがあります。教科書には塩化銅の電気分解が載っていて、実際に実験で成功しました。しかし、プラスチックは電気が流れないのでどのようにして めっき加工しているのでしょうか。
そこで、無電解めっきの技術を調べて銅めっきするための仮説を立てて実験してみました。友達は銀鏡反応を起こしたり、塩化銅水溶液や硫酸銅水溶液を使ったりしています。すると、金属は付着しましたが、まばらだったり、はがれやすかったりしてこれでは綺麗ではありません。どうやらプラスチックの表面に金属原子をきれいに、均一に並ばせる必要があるようです。難しい課題ですが、この謎を解き明かしてみせます!