ひとしずくの香り(物質の状態変化)③

『虫除けアロマスプレーやアロマキャンドルを作って、生活で活用したい』
精油を取り出すときには、火力を調節することが大切だとわかりました。
どの植物から同じように精油が採れると思っていましたが、種類によって含まれている精油の量が違いました。また、蒸留すれば簡単に採れると思っていたが、実際にはそうではなく、植物ごとに蒸留の仕方を変える必要がありました。
柑橘類の植物から精油を取り出すことができ、それでアロマスプレーを作れたときはとても嬉しかったです。アロマキャンドルは、ただ混ぜるだけではうまくいかなかったので、原因を考え、再挑戦してみたいです。

ひとしずくの香り(物質の状態変化)②

『どうしたら、発生した水蒸気から純粋な精油を取り出すことができる?』
植物を煮たり、蒸したりする方法をいろいろ変えてやってみました。その結果、植物に含まれる精油は気体になっていなければ、煮たり、蒸したりして発生した水蒸気を冷やしても純粋な精油は取り出すことはできないと考えました。
そこで、精油を気体にするために、水蒸気に触れる植物の表面積を大きくしたり、発生した水蒸気の冷やし方を変えたりするなど、私たちはそれぞれが考えた方法を試しました。でも、まだ方法がはっきりしなかったので、みんなと話し合って考えました。
それぞれが試した方法と成果を話し合う中で、
「火力を調節して穏やかに蒸気を発生させ、水蒸気を冷やせばよい」
ということがわかってきました。実際に試してみると、確かに純粋な精油が取り出せたと思います。

以前に取り出した液体とは違って、いい香りが長続きします。この取り出した精油なら、生活が豊かになりそうです。これをどのように生かすといいかなぁ。

ひとしずくの香り(物質の状態変化)①

いい香りは何から作られているのだろう?調べてみたところ、いい香りのもとである精油(エッセンシャルオイル)は植物から作られていることがわかりました。精油は、植物を煮出したり、蒸したりして出てきた気体を冷やしてできた液体から取り出すようです。
言葉で説明すると簡単ですが、実際にやってみると難しいのです。液体を取り出すことはできましたが、なんだか香りが逃げてしまっているようで、これでは精油とはいえません。どうすれば純粋な精油を作ることができるのでしょうか。