附中Windows 

いよいよ体育大会の時期です。
昨年は、新型コロナウイルスの影響で例年通りの
体育大会を行うことはできませんでした。
しかし、先輩方の努力の元、附中祭という新しい形で行うことができました。
今年は、どんな体育大会になるのでしょうか?
そんな体育大会に向けて、各グループのグループ長と副グループ長に
意気込みを語ってもらいました。

 

Aグループ
<グループ長>
僕たち3年A組は、運動が苦手な人達が多いです。
他の組にバカにされることもありました。
しかし、団結力だけはあると思います。
足が遅くても、リレーの日本代表のようにバトンの渡し方を工夫するだけで、
強豪国に勝つことが出来ました。
この体育祭は運動だけじゃないというのを
制作・応援・競技で見せつけて、見返してやろうと思います。
そのためにも、努力して、考えて、苦労して、つらい時も一致団結していきましょう!!

<副グループ長>
なんのために体育大会を行うのか。
なんのために競技をし、制作をし、応援をするのか。
今年は、ただやるだけではなく、やる意味をしっかり考えて体育大会に臨みたいと思います。
 勝って楽しむ
 楽しんで勝つ
そんな体育大会にできるように全力で頑張ります。

 

Bグループ
<グループ長>
今年の体育大会も去年に引き続きコロナ禍での開催となります。
コロナ禍で体育大会が開催できることに感謝し、
附中生の独創性を発揮してコロナ禍だからこその
体育大会を附中生全員で作り上げましょう。
勝つぞ!
Bグループ!

<副グループ長>
コロナがあったからこそ、制限がたくさんあるからこそ、
自分たちらしさが全開に発揮できる体育大会をつくっていけると思う。
”コロナのせい”じゃなくて”コロナだったからこそ”
という言葉を体育大会後にみんなで笑顔で言えるようにしたい!
とりま優勝はBがいただく!!

Cグループ
<グループ長>
今年の体育大会は去年のものとは違います。
今年はコロナの変異株やワクチンなどで、去年とは状況が全く違います。
僕達3年生は一昨年の通常の体育大会を経験している最後の現役の中学生です。
なので去年行わなかったもので今年も行わないものは、
附中の体育大会から消えてしまいます。
僕達は話し合いを重ね、伝統として残すものと、
コロナの危険性を考え無くすものを選別してきました。
完璧な選択だったかどうかはわかりませんが、
僕達の中の最善の答えになったと思います。
体育大会は勝つことも重要ですが、
今年は「伝統として残す」ことも大切だと思います。
僕達グループ長は最善の選択をしてきたと思います。
なので、体育大会はなんとしてでも成功させたいです。

<副グループ長>
Cグループ副グループ長を務めさせていただいています。
突然他のグループのみなさんに反感を買うようなことを言って申し訳ありませんが、
Cグループは強いです。どこにも負けません。
伝統、環境的にももちろんですし、
Cグループの強気、自身、気持ちの熱さ等全てが最強です。
A、B、Dグループのみなさんは申し訳ないですが
崩れることのないCグループを頑張って倒しに来てみてください。
あおり気味になってしまってすみません。
Cグループはこれぐらいの意志で体育大会に挑みます。
コロナ禍の中で思ったようにいかないことも多いですが、
お互いに全力で戦うことができるよう、ご協力お願いします。

Dグループ
<グループ長>
盛り上がりすぎる競技。スケールのデカイ制作物。
声を出しすぎて意味がわからなくなっている応援。
これだけでは伝わらないだろう。
体育大会とは何か。一言で言うならサウナだ。
これを読んでいる人は「何言ってんだコイツww」と思っているだろう。
確かに自分でも「何言ってんだコイツ」と思っている。
しかし、生徒全員が全力で走り、全力で応援する。
その姿からは人の心を動かすような熱気を感じる。
体育大会には人を熱くさせたり、感動させる力がある。
サウナも同じだ。人を熱くさせる。もしかしたら感動させるかもしれない、知らんけど。
コロナ禍という厳しい状況だからこそ一つになれるものが今必要だと思う。
仲間と共に最高のサウナ…ではなく、最高の体育大会を創り上げていきたい。

<副グループ長>
今の私の目標は、みんなの笑顔と達成感の中で、
優勝旗を掲げ、思いっきり喜びを叫ぶことです。
この状況下で活動できることに感謝して、全力で楽しもう!
Dグループのみんな、がんばろうね!