附中日記 

日差しが照りつける初夏の気候の中、舞台を海に移して活動を実施しました。

午前中の活動「Thank you フィッSHINグ」では、若狭湾の特産物である養殖されたマダイを釣り上げ、自分の力でさばいて調理しました。慣れない手つきで苦戦している子どもも多くいましたが、自分でさばいた魚をおいしくいただくことができました。

午後から実施した「SHINいかだフェスティバル」では、最初に「いかだコンテスト」が行われ、どのクラスも特色ある造形物が紹介されました。学級代表者によるプレゼン内容は大変ユニークなものでした。続いて「いかだマラソン」が行われました。少し風も出ており、本物の海でうまく漕げない場面も見られましたが、目標であった全クラス完走を達成することができました。

夕食後の「星空観察会」では、講師の先生をお招きして、星空観察の仕方や天体に関する基本知識を学びました。あいにくの空模様でしたが、金星が時々見えたときには、歓声が上がりました。

多くの活動を経て、明日は「SHINカタール大会」を実施します。これまでの成果と課題が多くの子どもから語られることを期待しています。