附中日記 

2年生保健体育科「がんの学びが生活を変える、未来が変わる」で、がんについて学びました。
最近よく、「2人に1人ががんになる」と、がん保険のCMや新聞記事で見聞きします。
がんという病気が身近になっている今だからこそ、子どもたちには、がんについて正しい知識を得て、自分や周りの人の健康や命の大切さ、自分にできる規則正しい生活について考えてもらいたいと願って、授業に取り組みました。
一人一人がこれからどうしていくのか、子どもたちが自分事として考えている姿を頼もしく思います。(担当:養護教諭 城所)
【子どもたちの学び】
○がんでも、どんな病気でも、適度な運動や食生活を心がけることで健康を保てることがわかりました。知っているようで知らない自分のことをよく理解し、自分にあった生活をしていこうと思いました。
○1人の祖父はがんで他界しましたが、もう1人の祖父はいるので、同じことが起きないように、がんを予防する対策を教えてあげようと思いました。
○予防は難しいと思っていたけど、がんと日常生活のつながりをデータで見て、特に食生活を見直すことで予防できることがわかりました。今回決めたMylifeplanを自分のリズムで達成し、がんを予防していきたいです。
○今回の追究で、自分はがんについて意外と知らないと思いました。でも、原因や予防を知って、これからどうしていくか考えることができました。心の持ち方で生活習慣を改善することもできるし、仮に患ってしまっても、治すことができることがわかりました。